昔の人たちは、地球が動いているのではなくて、
「地球を中心に、太陽や他の惑星が回っている」と信じていました。
これが天動説(てんどうせつ)です。

私たちも、自分たちの地面が動いているのを感じたことはないですね。
夕方になれば太陽は西にしずみます。
朝になれば東から日がのぼってきます。

「地球がじっとしていて、太陽が動いている」
と考えてもふしぎではありません。

これに対して、「地球が太陽のまわりを回っている」
という考え方が地動説(ちどうせつ)です。

これを言ったのはコペルニクスという人です。
しかし、当時の人々は天動説を信じていたので
「そんなのはデタラメだ。コペルニクスはウソつきだ」
というふうに思っていました。

またガリレオガリレイという人も同じ地動説を研究し、
地動説を広めようとしたので宗教裁判(しゅうきょうさいばん)
という裁判にかけられ、有罪になったのです。

現在では地動説が正しいことが証明されています。